非接触式自動検温消毒器TMD02zs|取り扱いとメンテナンス
取扱注意事項
※故障発生の原因となり、製品の寿命を短くする要因になりますので、下記の注意事項に従ってご使用ください。
- 消毒液は必ず液体タイプを使用してください。絶対にジェルタイプの消毒液をタンクに入れないでください。
- 消毒液をタンクに注ぐ時は、なるべく漏斗を使用するようにお薦めします。本体内部に水が入ると故障の原因となります。
- USB電源と電池との併用はしないでください。USB電源を使用する際には電池を取り外してください。
- 電源ボタンと設定変更ボタンは同時に押さないように注意してください。同時に押すと故障の原因となります。
- 電源ボタンと設定変更ボタンはゆっくり押してください。早く押すと動かなくなる時があります。動かなくなったときはUSB電源コードを差し直してください。
- 黒いトレイは常にきれいな状態に保ち、液がトレイに溜まらないようにすぐに液を捨ててください。
- 屋外や周囲の温度が不安定な場所での使用は、製品の故障や誤作動の原因となるので注意してください。
日常のメンテナンス
※快適にご使用して頂くために日常的なメンテナンスをお願いいたします。
- 黒いトレイ内に溜まってしまった液体は常にきれいに拭き取り、白い水垢・汚れはよく洗い流してください。
- 液体ノズルが詰まらないように、定期的に綿棒などで掃除をして汚れを拭き取ってください。
- 液体の出が悪いと感じたら本体内部を開けて、タンク下の圧力弁をホースから外して洗い流してください。詰まりがあれば針や楊枝のようなもので取り除いてください。
- 近接センサー部分が汚れているとセンサーの反応が悪くなります。定期的に綿棒などで掃除をして汚れを拭き取ってください。
- 電池が減り電圧が弱くなると、電池切れアラーム”888”が鳴らなくても、動作や音声が不安定になってきます。電池が充分に残っている状態を保ってください。
- 精密機器ですので、ほこり・汚れに弱く、電子部品が水に濡れたりすると故障します。定期的に外部と内部をきれいに拭き掃除をしてください。
- 極端な高温・低温状態に置かれると故障してしまいます。設置している周囲の温度環境にも日常的にご配慮してください。暑い場所、寒い場所を避けるように設置場所を変更してください。